ECO ACTION21
エコアクション21への取り組み
エコアクション21とは
「エコアクション21」とは、環境省が策定した「エコアクション21ガイドライン」に基づき、
環境への取り組みを組織的に実行するための仕組みを作り、運用・維持するとともにその状況を公表するなど、継続的に環境への取り組みを推進する事業者を認定し、登録する制度のことです。
カーボンポジティブ企業を
目指して
2050年までにカーボンニュートラル(実質的なCO2排出ゼロ)達成を目指すことが日本の方針となっている中、
多くの企業、または団体がその実現に向けてCO2排出削減に取り組んでいます。
ですが、削減するだけでは実質的なCO2排出ゼロにはなりません。
排出を削減するのではなく、吸収に働きかけることを"カーボンポジティブ"と呼びます。
活動01
私たちは樹木の植栽を行います。
私たちは、平均高さ2mの樹木を年間1,000本植えています。
樹木が健全に光合成を行うことで、年間約1万tのCO2を吸収することができます。これは、1年間に人間が排出するCO2の30人分です。
地域の美化・緑化を推進し、エコシティの創造を目指します。
活動02
私たちは樹木の健全な生育を守ります。
私たちが植栽した樹木は、健全に成長した10年後には最大で5倍程度、CO2の吸収量が増加します。(※樹種による)
防府市の地域密着型企業として年間600件を超える個人様邸、300件以上の法人様物件、さらに山口県内各所の幹線道路にて害虫駆除を含めた植栽維持管理を行っています。
植栽維持管理のプロとして健全な光合成を推進させ、これからも地域の皆様とともにカーボンポジティブを加速させていきます。
活動03
私たちは地産地消の推進に貢献します。
羽嶋松翠園では笑顔ステーション(小売り店舗)を構え、野菜をはじめとした地元の新鮮な採れたて食材、手入れの行き届いた花、健全な樹木などを販売しています。
店舗による地産地消を推進することで、物流の見えない環境負荷を低減させ、日本の食料自給率の改善を図りつつ地域の【安心安全】を販売しています。
羽嶋松翠園のエコアクション21活動報告です
環境活動レポート