お世話になります。営業部の早川です。

皆さんはシュラブ(低木)をご存じですか？

日本のお庭に欠かせないシュラブの事をご紹介させていただきます！

シュラブ(低木)の定義

シュラブとは樹の高さが3ｍ以上の高木に対して3ｍ以下のものを指しています。

高木(3m以上)と草花(球根植物など)との中間的なポジションです。

地際から枝分かれしていたり、株立ち状になって幹と枝が分かりにくいものが多いようです。

シュラブの良さ

植えてしまえば毎年花を咲かせたり綺麗な葉を見せてくれてお手入れも簡単！

程よい大きさに育ち、お庭にボリュームを出してくれます。

大きな高木と小さな草花をつなぐ役目もあり、一緒に植えることで立体感も生まれます。

小さな庭ではシュラブを主木に据えてコンパクトにお庭を楽しむこともできます。

品種も多く成長スピードや形も違うので目的に合わせたものを選ぶことが大切です！

シュラブの種類

いろんな品種のあるシュラブの極々一部をご紹介します！

アナベル(アメリカアジサイ)　アジサイ科アジサイ属

近所でも見る機会が多いと思います！アジサイ！

大きなお花見えるアナベルはよく見ると小花の集まりで直径20ｃｍにもなり見ごたえがあります♪

初夏から秋まで長く咲き、寒さにも強いので初心者さんにも人気です(^^♪

ツリージャーマンダー　シソ科ニガクサ属

銀色の葉っぱが特徴で初夏に淡いラベンダー色の花を咲かせてくれます！

生育旺盛で刈り込みにも耐えます！伸びすぎたらその都度刈ってあげると美しさが保たれます( ˘ω˘ )

スキミア　ミカン科スキミア属

秋から赤い小さなつぼみがつき、冬のお庭を彩ります！春になると可愛らしい小花を咲かせてくれます(^^♪

生育はゆっくりで、多湿が苦手なので少し乾燥した場所を好みます。形は崩れにくい性質なので植え付けてから数年は剪定しなくてOKです！

綺麗で可愛らしい！程よい大きさで育てやすい！ご自宅のお庭にシュラブ迎えてみてはいかがでしょうか？